スズキアスリートクラブ

result競技結果

第52回防府読売マラソンの競技結果

12月19日(日)に山口県防府市で開催された防府読売マラソンに鈴木忠選手、大石巧選手、室伏穂高選手が出場してきました。

レースは大会公式ペースメーカーを務めたマイケル選手が30kmまでレースを引っ張りました。

先頭集団からは室伏選手が19kmで遅れ、30km過ぎに鈴木選手、大石選手が遅れてしまいましたが、各選手最後まで諦めない走りで粘りきり、鈴木選手が5位、大石選手が8位とダブル入賞を果たしました!

入社12年目の鈴木選手はベテランの走りを見せ、大石選手、室伏選手は初マラソンで積極的な走りを見せてくれました。

各選手のコメントは以下の通りです。

 

鈴木忠選手

『応援ありがとうございました。今回はサブ10(2時間10分切り)での日本人トップを目標にレースに出場しました。30km地点で足にダメージがきて失速してしまい、目標に届かず悔しい結果となってしまいましたが、これが現状の力だと受け止めたいと思います。次は最後まで足がもつように強化していきます。このレースに向けて長期合宿をさせて頂けたこと、最高のサポートをしていただけたことに本当に感謝しています。今後とも応援よろしくお願い致します。』

 

大石巧選手

『今回のレースは初マラソンではありますが、今年取り組んできたトラック練習の流れの中でどれだけ走れるかというチャレンジレースでした。マラソンの準備期間は約1ヶ月と短い期間でしたが、その中で質の高い練習もできていましたし、調子も良かったのでスタートラインには自信を持って立つことができました。レースが始まってからも終始余裕を持って走ることができていてペースメーカーが外れる30kmからが勝負だと思い冷静に走ることができていましたが、33km地点で足が攣ってしまい最後の勝負に参加することができなかったのは余裕があっただけにとても悔しく思います。短い時間で急ピッチで仕上げた為の不安要素がしっかりと浮き彫りになってしまったレースとなり、マラソンは甘くないと思いましたが、課題は明確となったので3月の東京マラソンではしっかり準備してMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権を勝ち取って見せます。』

 

室伏穂高選手

『はじめに、防府読売マラソンに出場にあたり多くの応援や支援をしていただきありがとうございました。今回のマラソンは4月の目標設定から出場することを決め約半年間この日のために練習してきました。初マラソンなので多くのことを学び入れようとマラソンで結果を残しているコーチ陣のアドバイスをもらい日々の練習に活かしてきました。結果は19km過ぎの差し込み(腹痛)により先頭集団から離れてしまい思うように走れませんでしたが、最後まで諦めずゴールできたのは応援してくださる方々のお陰だと思います。とてもいい経験ができたと考えています。今後ともアスリートクラブへのご声援の程よろしくお願いいたします。』

W入賞の大石選手(左)、鈴木選手(右)

初マラソンのゴールを迎えた室伏選手

開催日時 2021/12/19(日)
開催場所 山口県防府市
防府読売マラソンコース
出場選手 マラソン
鈴木 忠
大石 巧
室伏 穂高
競技結果 5位 2時間12分12秒 鈴木 忠
8位 2時間13分09秒 大石 巧
85位 2時間30分44秒 室伏 穂高
写真:第52回防府読売マラソン
写真:第52回防府読売マラソン
写真:第52回防府読売マラソン

応援ありがとうございました!