第41回山陽女子ロードレースの競技結果
第41回山陽女子ロードレース大会が12月18日に開催されました
この大会は実業団、大学のトップランナーも多数出場し、岡山市のシティライトスタジアムを発着点に「有森裕子杯ハーフマラソン」「人見絹枝杯10キロロード」の2部門で争います。
今季マラソンを走る清田選手、小川選手が出場しました。当日は朝から小雪が舞いスタート時も気温2~3℃と上がらず風も強い中のレースとなりました。そのようなコンディションの中、小川選手はマラソントレーニング中で前半動かなかったものの後半しっかり追い上げ自己ベストを約2分ちかく更新しました。清田選手は先頭集団での走りにチャレンジしましたが、寒さに対応できず後半苦しい走りとなりました。今後のマラソンに向けて明確な課題と修正が見つかったのでこれをどうクリアしていくかを考えあと1ヶ月、2ヶ月を大事に過ごしていきたいと思います。
以下選手達のコメントです
【小川那月】
今回1週間前の35km走で自信をつけてレースに挑むことが出来ました。
雪が降るほど気温は低く、冷たい向かい風が多いコースでした。
スタート後思うように動かず、先頭集団から離れてしまいましたが、前のグループを懸命に追いかけ13km手前で追いつく事が出来ました。その後は集団の前に出て自分で引っ張るレースが出来ました。ラスト5kmからは他の選手と切磋琢磨する事で苦しい所を乗り切ることが出来ました。前半動くようになればもっと前の位置で勝負したいと感じました。
日頃から応援してくださる方々からパワーを貰い、自己ベストを出すことが出来ました。
2月のマラソンに向けていいイメージで走ることが出来ましたが、現状に満足せず、更に上を目指して頑張ります。
応援ありがとうございました。
【清田真央】
まだまだ大変な中、レースを走れたこと感謝しています。
来月の大阪国際女子マラソンに向け
レース勘の確認とスピードトレーニングを目的にスタートしました。マラソントレーニング中とはいえ自分が思っている以上に走ることができずとても不甲斐なく思いますが、明確な課題も見つかり自己コントロール力を磨くことがマラソンにつながると思いました。また、寒さや風など悪条件の中でもしっかりと結果を残せる強さも身につけていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
開催日時 | 2022/12/18(日) |
---|---|
開催場所 | 岡山県岡山市 |
出場選手 | 小川那月 清田真央 |
競技結果 | ハーフマラソン 30位 1時間15分38秒 小川那月 ☆自己ベスト 10km 21位 34分26秒 清田真央 |
応援ありがとうございました!
CATEGORY
ARCHIVE
- 2024年12月(3)
- 2024年11月(4)
- 2024年10月(5)
- 2024年9月(3)
- 2024年8月(7)
- 2024年7月(13)
- 2024年6月(12)
- 2024年5月(8)
- 2024年4月(7)
- 2024年3月(5)
- 2024年2月(5)
- 2024年1月(2)
- 2023年12月(9)
- 2023年11月(2)
- 2023年10月(4)
- 2023年9月(2)
- 2023年8月(8)
- 2023年7月(4)
- 2023年6月(6)
- 2023年5月(4)
- 2023年4月(9)
- 2023年3月(5)
- 2023年2月(6)
- 2023年1月(3)
- 2022年12月(6)
- 2022年11月(6)
- 2022年10月(4)
- 2022年9月(2)
- 2022年8月(7)
- 2022年7月(9)
- 2022年6月(4)
- 2022年5月(2)
- 2022年4月(5)
- 2022年3月(4)
- 2022年2月(2)
- 2022年1月(2)
- 2021年12月(9)
- 2021年11月(2)
- 2021年10月(9)
- 2021年9月(6)
- 2021年8月(2)
- 2021年7月(6)
- 2021年6月(9)
- 2021年5月(9)
- 2021年4月(11)
- 2021年3月(8)
- 2021年2月(3)
- 2021年1月(1)
- 2020年12月(5)
- 2020年11月(4)
- 2020年10月(5)
- 2020年9月(6)
- 2020年8月(9)
- 2020年7月(12)