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やり投げ・長沼元編

㈱スズキ自販南東京・スズキアリーナ多摩境店勤務、
スズキアスリートクラブ２年目の長沼元（げん）です。

陸上競技のやり投げという種目をやっています。

勤務はアリーナ多摩境店・部品課で部品の受注、見積もり、在庫確認を主にやっています。

２０年以上前の古い車から最新の車まで様々な車の部品の注文が来るので毎日勉強の日々です。

部品課は電話対応や受注、お客様からの部品に対する質問など、やることが多いので少しでも先輩方の負担を減らせるように、『できることを何でもやる！』ことを意識して勤務しています。

先輩方は、車の部品を細部まで把握していて車体番号や車の年式を聞いて、「あーあそこね」とすぐ分かっていてとてもかっこいいです。自分もそうなるために１つでも多く注文を入れて、少しずつ知識を増やしていき、いつかは自分も部品のことを聞かれてすぐ答えられるようになりたいです。

▽業務中の様子

上司の高梨所長（スズキ陸上部先輩）と新型ワゴンRスマイルの前でパシャリ！！

次にやり投げやその練習について知らない方がほとんどだと思いますので少しでも興味を持っていただくためにやり投げについて話したいと思います。

やり投げに使う槍は、長さ２ｍ７０ｃｍで重さは８００ｇですので金属バットぐらいの重さです。そのような物体を助走して投げ、飛距離を競う競技ですので、「走力、跳躍力、投擲力」のすべてが必要になってきます。

私は速い助走スピードから投げられることが強みですので、その反発に耐えられる強靭な体が必要になってきます。

そのため練習はウエイトトレーニングや走り込みを中心にとても気合が必要になります。

いつも勤務が終わると会社の方々は「練習頑張ってきて！」と声をかけてくださいます。その一言で自分の中で「今日もやるぞ」とスイッチが入り、きつい練習もやっていけるので会社の方々には本当に感謝しております。

自分が競技で結果を出すことで、少しでも会社の方々に喜んでもらい、恩返ししたいと思っています。

▽筋力トレーニング

スクワット３７０kg （シャフト可哀そう）　　ベンチプレス１２０kg

そして、世界で活躍できる選手になり、スズキのユニホームをきて世界大会で試合をすることが自分の目標です。アスリートクラブには世界で戦っている選手がたくさんいます。

皆さんの応援が本当に力になりますのでこれからも応援よろしくお願いします。