スズキアスリートクラブ

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2025/10/20東京レガシーハーフマラソン2025

10月19日(日)、東京レガシーハーフマラソン2025にチームスズキから11名の選手が出場しました。

スタート時の天候は曇り、気温19.1℃、湿度59.8%。
やや暑さと湿度の高さを感じるコンディションの中でのレースとなりました。

エリート男子では、序盤からゆっくりとしたペースで進む展開の中、
桐山選手が先頭集団に食らいつき、粘り強い走りを披露。
ヴィンセント選手との競り合いの末、日本勢4位というガッツあふれる走りを見せてくれました。

エリート女子では、外国人選手が速いペースで抜け出す展開の中、
清田選手が日本勢の集団に積極的に加わり、後半にペースダウンはあったものの、8位入賞を果たしました。

チームスズキの11名の選手が、それぞれの思いを胸に東京の街を力強く駆け抜けました。
沿道や職場からの温かい応援、誠にありがとうございました。
 


【選手コメント】

桐山剛選手(11位/1:02’37″)

目標タイムには及ばず悔しい結果となりましたが、
海外選手を含む先頭集団の中で冷静に力を発揮できたことに成長を感じました。
一方で、後半の失速など、世界や国内トップ選手との力の差を痛感しました。
この差を埋められるよう、今回の経験を糧に引き続き頑張ります。応援ありがとうございました。


大石巧選手(36位/1:05’11″)

今回のレースは、12月の福岡国際マラソンに向けた練習の一環として出場しました。
10か月ぶりの復帰レースでしたが、夏合宿から良い練習ができていたので、
緊張感とともにスタートラインに立つことができました。
レース中盤までは先頭集団の中で良い感覚で走れていましたが、
追い込んだ際に近年悩まされている嗚咽が止まらなくなり、大きくペースダウンしてしまいました。
コーチと相談しながら対策を進めてきましたが、大事な場面で発症してしまったため、
福岡では良いレースができるよう、あと1か月半、もう一度対策を練って練習に取り組みます。
社員の皆さんにも「わくわく・どきどき」を届けられるようなレースを目指しますので、
今後とも応援よろしくお願いします。


清田真央選手(8位入賞/1:14’29″)

レガシーハーフマラソンを走らせていただけたことに、心より感謝申し上げます。
過去2回の出場では4位、2位と入賞しており、今年は招待選手として臨みました。
その分、昨年以上に緊張感を持って「今年も上位入賞を!」という強い気持ちでスタートしましたが、順位・タイムともに昨年を下回る結果となり、悔しさの残るレースとなりました。
前半で流れに乗れず、中盤から後半の粘りも課題として浮き彫りになりました。
この課題を受け止め、少しでも進化できるよう、日々の練習から取り組みを見直していきます。
次回は後半でも粘り強く走り切り、納得のいくレースを目指します。
沿道の温かい応援に支えられ、最後まで走り切ることができました。本当にありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いいたします。


高沼一颯選手(49位/1:05’59″)※新人・東京レガシーハーフ初挑戦

2025年シーズン後半の一戦目として出場しました。
夏季合宿の成果を発揮しようと臨みましたが、前半から集団の流れに合わせられず、苦しいレースとなりました。
上位の選手たちと戦うために、やるべきことが多くあると実感しました。
次戦で良い結果を得るために、一つ一つの課題に向き合い、練習に取り組んでいきます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。


金子藍選手(11位/1:16’24″)※新人・東京レガシーハーフ初挑戦

4月のぎふ清流ハーフ後に怪我をし、予定していた2本のハーフを走れず、約5か月ぶりのレースとなりました。
久々のレースでとても緊張しました。
今回の目標は「1時間14分切り」と「入賞」でしたが、結果は届かず悔しい内容となりました。
練習でも課題だった13km以降のペース維持ができず、自分の力不足を痛感しています。
次のレースでは後半の粘りを発揮できるよう、日々の練習を確実に積み重ね、スピードと体力の両面で少しでも進化していきたいと思います。
応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


その他の出場選手(敬称略)

  • ライモイ・ヴィンセント 10位/1:02’35”
  • 加井虎造 35位/1:04’50”
  • 宮澤真太 39位/1:05’27”
  • 佐々木亮輔 40位/1:05’35”
  • 杉保滉太 51位/1:06’15”
  • 小川那月 9位/1:14’51”
         

📷 写真提供:©東京マラソン財団
🔗 大会公式サイトhttps://legacyhalf.tokyo/

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