2021/10/25新人の勢いが止まらない !!
新人の富田選手、杉保選手が自己記録を大幅更新!!
10月24日、神奈川県秦野市カルチャーパーク陸上競技場にて「東海大学長距離記録会」が開催されました。
男子5000mに出場した新人の富田選手は13分48秒22で2着、同じく新人の杉保選手も13分53秒07で5着でした。
2人はこれまでの自己記録を大幅に更新し、5000m種目でそれぞれ自身初の「13分台」に突入しました!
同レースに出場していた他の実業団選手やケニア人ランナーにも先着し、レース内容も評価できる走りでした!
5000mの13分台とは
記録がその選手の速さを示す陸上競技において、5000m走で14分00秒を切る記録のことを「13分台」と表現します。
長距離種目において5000m「13分台」の自己記録を持つことは、実力のあるランナーの証明です。
ペースは1000mあたり2分48秒、1500mは4分12秒、50m走や100m走に換算すると8.4秒、16.8秒で走り続けるイメージです。周囲からみれば常にダッシュしている感じですね!
長距離種目において5000m「13分台」の自己記録を持つことは、実力のあるランナーの証明です。
ペースは1000mあたり2分48秒、1500mは4分12秒、50m走や100m走に換算すると8.4秒、16.8秒で走り続けるイメージです。周囲からみれば常にダッシュしている感じですね!
新人選手3名は「13分台」ランナーへ
なお、もう一人の新人である加井選手も上期に13分台の自己記録をすでにマークしています。
今回の競技会で男子マラソンブロックの今期の新人3名は全員そろって「13分台」に突入です。
これは現アスリートクラブ選手10名のうち、5000mの記録において上位2番目、3番目、4番目に位置します。
若い世代が台頭してきたアスリートクラブの活躍に今後もご期待ください!
富田遼太郎 選手コメント:
これまで続けてきたことが少しずつ結果に変わってきました。
13分台に壁を作っていましたが、自分の力で乗り越えることができ自信につながりました。
「勝って兜の緒を締めよ」の精神でこれからも頑張っていきます。
5000m記録: 14分03秒19 →13分48秒22(約15秒更新)
杉保滉太 選手コメント:
夏合宿での身体作りの成果が出てきました。
最初からハイペースでのレースになりましたが、強気に走れたのもよかったです。
次のレースに向けていい弾みをつけることができました。
5000m記録: 14分02秒86 →13分53秒07(約10秒更新)
左から加井選手(ゼッケン17)、杉保選手(16)、富田選手(15)