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2022/02/17<選手ブログ>短距離 女子400m・岩田優奈 編

「スズキアリーナ多摩境店」勤務のスズキアスリートクラブの岩田優奈です。

※前々回の選手ブログを担当した長沼君と同じ職場で同じ業務をしております。

⑴400mの紹介(無酸素状態の限界に挑戦する過酷な種目です)

私のメイン種目である400mについて紹介していきたいと思います。

400mは陸上競技場のトラック1周の距離です。短距離に分類され、その中で一番長い距離になります。

人間が最大出力で無酸素運動を維持できる時間は「約40秒」と言われており、私の400mの自己記録は「53秒37」ですので、40秒(だいたい300m通過付近)を経過したラスト100mは無酸素状態の限界を超えた中で走らなければならない過酷な種目です。

スピードとそのスピードを維持する持久力の両方が必要で、前半から高いスピードを出せる選手は前半型、後半の失速が少ない持久力のある選手は後半型と言われることがあります。私はどちらかというと後半型です。今の課題はスピードを上げることと、スピードが上がっても持久力を落とさないことです。いくらスピードがあっても後半失速してしまったらタイムは出ませんし、いくら持久力があってもスピードがなければタイムは出ません。400mはこのスピードと持久力のバランスがとても重要になります。

自分にとっての最高のバランスを追い求めることでパフォーマンスは向上していくのだと思います。また、このバランスが選手によって異なるので、フィニッシュ間近の大逆転や大混戦、バランスが崩れると大失速もあり得る最後までハラハラドキドキする展開が400mの魅力の1つになっています。

 

⑵リレー種目の紹介(4×400mリレー:通称マイルリレー)

1チーム4人で1人400mを走る4×400mリレー(1600mリレー)という種目があります。

マイルリレーはチームの戦略があり、走順や選手の特性(前半型、後半型)によってレース展開が読みにくく激しい順位変動も大きな魅力で、大会の最終種目にある場合は大変盛り上がる競技です。

他にも東京五輪で初採用された「男女混合4×400mリレー」という種目もあります。

1チーム男女それぞれ2人ずつ走り走順は自由の為、他種目では見られない男女が同時に走るところや男女のバトンパスを見ることができます。

ここまで400mについて書いてきましたが、陸上競技は他にもたくさんの種目があります。それぞれに魅力や面白さがたくさんあるので、これを読んで少しでも陸上競技に興味を持っていただけたら嬉しいです。

⑶来期に向けて

2022年シーズンは世界選手権やアジア大会があります。

シーズン初めから良い走りをして出場できるように、また自己ベストを更新して52秒台で走れるように日々精進していきます。こらからも応援よろしくお願いいたします。

⑷質問コーナー

Q.いつ頃から陸上競技を始めましたか?

→10歳から始めました。友達に誘われて行ったクラブチームに入ってからずっと陸上をしています。はじめは800m〜2kmくらいの長めの距離を走っていました。その後、市のリレーチームに入って短距離を走る機会が増え、中学の陸上部で短距離を選びました。

Q.400mを専門にしたきっかけは?

→自分に向いていると思ったからです。走る度に自己ベストを更新したり、全国大会で良い結果を出せたりすることがとても嬉しく、もっとこの種目で上を目指したいと思ったことがきっかけです。

Q.小さい頃、陸上以外にやっていたスポーツは?

→ありません。

Q.趣味はありますか?

→趣味は本を読むこととアニメを観ることです。

Q.会社では業務をしているのですか?

→長沼君と同じです。部品の受発注、見積もり、在庫確認等です。

Q.試合前のルーティンや決め事などありますか?

→試合の前日は必ずではないですが、パスタを食べることが多いです。スタートに着くまでのルーティンもあります。